先日、飛行機を久しぶりに使用したのですがお酒を飲んでの飛行機搭乗でした。飛行機前の飲酒は昔にしたことがあったのですがその時はよく飲んでいたからかお酒に慣れていたんで気持ち悪くなかったんです。が、現在は家で全く飲まなくなっていたので少し心配でした。（いやいや、心配なら飲むなよ！）て思われるかもしれませんが、お祝い事だった事もあり飲みたい気分だったんで許してくださいね～。私みたいに心配の方もいるかもしれないと思ってブログに書きました。
アルコールと飛行機の相性
アルコールと飛行機の相性について考えてみました。飛行機は高度の変化や圧力の変化がある場所で、体に多くのストレスがかかる環境です。アルコールは、このようなストレス状況下での体の反応をさらに複雑にする可能性があります。
一般的には、適度な量のアルコールを摂取した場合には問題が少ないことが多いですが、以下の点に留意することが重要です。
飲酒の量
適度な量のアルコールを摂取した場合、一般的には飛行機に乗ることに大きな問題はありません。過度な飲酒や酔っ払った状態での飛行機搭乗は、自身や他の乗客、航空機の安全に悪影響を及ぼす可能性があるため避けるべきです。
体調
個人の体調や健康状態によって、アルコールの影響が異なります。アルコールは脱水を引き起こすため、飛行機内の乾燥した環境と相まって、体調不良を引き起こす可能性があります。特に長時間のフライトでは、水分補給を重視しましょう。
判断力の低下
アルコールの摂取により、判断力が低下することがあります。飛行機内では緊急事態に対応する必要があることがあるため、正確な判断が求められます。
脱水
飛行機内は乾燥しており、アルコールは脱水の原因となります。脱水は体調不良を引き起こす可能性があり、長時間のフライトでは特に注意が必要です。
気分の不安定さ
アルコールの影響で気分が不安定になることがあります。他の乗客や機内スタッフとのトラブルを避けるためにも、落ち着いた状態でフライトに臨むことが重要です。
航空会社のポリシー
航空会社によっては、飛行機内でのアルコール提供に制限を設けていることがあります。航空会社のポリシーに従うことが大切です。また、酔っていると判断された場合、航空機から退去させられる可能性もあることに注意してくださいね。
アルコールと薬の併用
アルコールと一部の薬物、特に処方薬や薬物相互作用のある薬物を併用することは危険です。医師と相談せずに飲酒と薬物を併用しないようにしましょう。
飲酒後の飛行機で酔いにくい場所
飛行機で酔いにくい場所を選ぶことは、機内で快適な飛行を楽しむために重要です。以下は、酔いにくい座席の場所についてのアドバイスです。
前方の座席
飛行機の前方に座ることは、通常、揺れを感じにくい場所です。機体の中心に近い位置に座ると、揺れが少ないため、酔いにくい傾向があります。ビジネスクラスやファーストクラスの座席は一般的に前方に配置されており、揺れを感じにくいことがあります。
窓際の座席
窓際の座席に座ることで、外の景色を見ることができます。視覚的な安定感が酔いを和らげるのに役立つことがあります。ただし、窓際の座席に座る場合、窓の開閉やシェードの操作ができることがあり、これを調整することで自分のコンフォートゾーンを見つけるのに役立ちます。
翼の近く
飛行機の翼の近くに座ることも、揺れを感じにくくするために有効な方法です。翼の部分は、機体が揺れにくい位置にあります。
定期的な運動
短時間のフライトでは必要ないかもしれませんが、長時間の飛行中には、座席から立ち上がり、定期的にストレッチや散歩をすることも酔いを予防するのに役立ちます。血行が良くなり、不快感を軽減することができます。
適切な飲食
飛行機内では適切な飲食を心がけることも重要です。過度なアルコールや脂っこい食事は酔いを引き起こす原因となることがあるため、注意が必要です。
ただし、個人の感受性や体調によって酔いやすさは異なるため、試行錯誤が必要かもしれません。特に飛行機での初めての経験の場合、酔いにくい座席を選ぶことや、医師に相談して酔い止め薬を持参することを検討することもできます。また、揺れに対する耐性は経験と共に向上することが多いそうです。
まとめ
結果、心配なら呑まない方がいいということですね。（当たり前だって？）ビジネスクラスやファーストクラスなら前方の位置なので良いですね！エコノミーなら期待が安定する翼付近がよさそうですね。窓側がいいと言っていますが、トイレに近いということで通路側でもよさそうです。どうしても気持ち悪くて間に合わない時はエチケット袋を使用しましょう。最後に、適度な飲酒で楽しい旅を満喫してくださいね。
